鎮守府探訪講座2023 第4回を開催しました。
2023-09-07
カテゴリ:事業
![](/maibun/files/libs/3985/202309071009122421.jpg?1694048952)
8月6日(日)、鎮守府探訪講座の第4回を開催しました。今回は岩手大学平泉文化研究センター客員教授・前北上市立博物館長の杉本良氏を講師としてお招きし、「考古学からみた陸奥国38年戦争ーエミシの赤い土器からみえるその姿ー」という題でご講演いただきました。
赤彩球胴甕とよばれる赤い土器の出土分布から、団結して朝廷に立ち向かった蝦夷たちの姿を読み解く、興味深い講演となりました。
今年度最終回の第5回は12月10日(日)、当センター専門学芸員の大堀秀人が講師を務め、「平安宮廷社会と東北ーみやこを彩るみちのくの富ー」という題で講演いたします。受講申込み受付は11月10日(金)からとなります。皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。
鎮守府探訪講座2023 第3回を開催しました。
2023-08-12
カテゴリ:事業
![](/maibun/files/libs/3960/t/202308121628313274.jpg?1691825313)
8月6日(日)、鎮守府探訪講座の第3回が終了しました。今回は当センター専門調査員の遠藤栄一が講師を務め、「メダルから見た東北キリシタンの新視点」という題で講演しました。奥州市内の伝世・出土メダルを中心に、この地域のキリシタンの動向に迫っていく講演となりました。
次回の第4回は9月3日(日)、岩手大学平泉文化研究センター客員教授・前北上市立博物館長の杉本良氏をお招きし、「考古学からみた陸奥国38年戦争―エミシの赤い土器からみえるその姿―」という題で講演していただきます。現在、受講申込み受付中ですので、ぜひお申込みください。
体験学習会「古代の宝石 トンボ玉をつくろう」を開催しました。
2023-07-30
カテゴリ:事業
7月22日(土)、23日(日)、29日(土)、30日(日)の4回にわたり、体験学習会「古代の宝石 トンボ玉をつくろう~自分だけのトンボ玉でストラップづくり~」を開催しました。
今回も奥州市内の小学生を中心に、定員いっぱいにご参加いただきました。鉄芯に溶かしたガラスを巻きつけ、それぞれ思い思いのトンボ玉を制作しました。参加者からは「いろいろなことが学べてよかった」「宝物にしたい」「きちょうな体験ができた」といった声をいただきました。
次の体験学習会は、9月9日(土)に「親子で楽しむ平安の遊び体験」を開催いたします。8月9日(水)より参加申込み受付開始となりますので、詳細をご確認のうえ、ぜひお申込みください。
![](/maibun/files/libs/3933/t/202307301422187459.jpg?1690694540)
ガラス棒を熱して・・・
![](/maibun/files/libs/3934/t/202307301422224631.jpg?1690694543)
鉄芯で巻き取って作ります。
![](/maibun/files/libs/3935/t/20230730142237270.jpg?1690694558)
トンボ玉の歴史もお勉強!
![](/maibun/files/libs/3936/t/202307301423016557.jpg?1690694583)
ストラップにして完成★
鎮守府探訪講座2023 第2回が終了しました。
2023-07-07
カテゴリ:事業
「胆沢城スペシャルライトショー」が終了しました。
2023-07-07
カテゴリ:胆沢城跡
6月24日(土)、歴史公園イベント「胆沢城スペシャルライトショー」を開催しました。
今回のライトショーは「夢あかり」と築地塀への「映像上映」の2本立て。南大路に並べた600個の夢あかりが灯るなか、盛岡情報ビジネス&デザイン専門学校の学生が制作した映像を築地塀に上映しました。午後に降っていた雨も夢あかりを点灯する頃には止み、歴史公園に映し出された幻想的な風景を眺めるため多くの方々が集まりました。
併せて、センターの展示室の無料公開も行い、普段胆沢城の歴史に触れる機会の少ない方にも多くご来場いただきました。